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八幡平ハイツ(はちまんたいはいつ)@岩手県東八幡平温泉

今回は青森県を飛び出して、 SKIがてらの温泉@岩手県のレポートです。公共の宿(だった?)「八幡平ハイツ」にお泊まり。99年にリニューアルしたらしく、和風バリバリと思っていた予想とは違って、新しく小綺麗で、やんわりリゾートな雰囲気のお宿でした。

haituさてさて、その温泉ですが、窓が大きくて広々とした大浴場。日中は岩手山( or 八幡平の山並み)の眺望が素晴らしい!キレイだし気持ちのいい浴室です。湯加減も(もうちょっと熱いのがお好みだけど…)丁度いい感じ。無色澄明で、肌触りは若干きゅっとするお湯。うっすら白い湯花がフワフワしてます。湯口の湯をすくって匂いを嗅ごうとしたら…湯口の湯はあっつくて触れな〜い!ほぼ無臭ですが、若干金属的な香りに混じって、硫黄っぽい匂いがかすかにしました。オーバーフローはありませんので、トド派には不評かな。

昨年(平成16年)7月に完成したという露天は、檜と岩で趣が違うのが GOOD。男湯と女湯が日替わりなので、宿泊すると両方楽しめます。湯にたどり着くまでの階段が、冬はチョー寒い&滑るので要注意です。浴室と館内はバリアフリーだけど、露天の階段はお年寄りには厳しそう。

内湯と違って露天は結構な塩素臭。衛生面で考えると、安心の証なのですが…。フロントで内湯と露天のお湯の違いを確かめようと思ったら、 takubonに「お客さんのいないときにこっそり聞きなさい」ってたしなめられちゃった…。でも、脱衣所に「露天は温泉と井戸水の混合」って、ちゃんと掲示がありましたね。ま、露天は雰囲気と気分さえ味わえればってことで ヨシとしましょう。

源泉は「マグマの湯」と掲示がありましたが、松川温泉付近の地熱発電所から引き湯(松川地熱発電所※のタービンを回す蒸気が冷えた際にできるお湯を源泉としている…松川温泉とは違う源泉)らしいです。イオンの分析表が古いのと新しいの、両方掲示してあって、成分が若干変化しているようでした。 アスピーテライン沿いの白濁した温泉と比べると、物足りない感じがしますが、スキーでグッタリした身体には、このくらいあっさりしたお湯の方が、疲労回復には好都合かもしれません。

日帰り入浴は600円ということで、青森県内の温泉銭湯に比べるとお高いですが、アメニティーが充実している割増分と考えれば妥当と言ったところでしょうか(APPI温泉パティオと比べれると良心的なお値段に感じます)。今回、シャンプーやリンス等は「炭」シリーズでしたが、登別や定山渓みたいに、檜シリーズとかオレンジシリーズとかいろいろ変わったりするのかなぁ? あ、脱衣所に飲料水が用意されていたのも良かったです。

以前「雇用・能力開発機構(厚労省の特殊法人)の施設投げ売り」が問題視され話題になりましたが、この宿もその中に入っていたようで、2003年9月に食肉販売業者が取得した…と、いうことは、公共の宿じゃなくなったってコトなんでしょうね…
岩手日報「八幡平ハイツ存続へ」
露天を新たに作ったのも民間ならではの企業努力の賜なのかもしれませんが、宿泊料・入浴料とも以前に比べると若干値上がりしているようですな…

※松川地熱発電所について
松川地熱発電所は、日本で初めて運転を開始した地熱発電所だそう。燃料いらず(燃料輸送に伴うCO2排出とも無縁)な"クリーンなエネルギー "地熱発電が、火山列島日本で、どうしてもっと普及しないのかな…。もったいない…
松川地熱発電所:温泉ではなく蒸気が噴き出した
マグマ溜まりをボイラーに

::::: 温泉データ :::::
値段:600円
泉質:単純硫化水素泉(低張性弱酸性高温泉)
温度:68.0度C
浴槽:内湯(一部バイブラ /子ども用の浅瀬有)、サウナ、水風呂、露天風呂(檜/岩 入れ替え制)、家族風呂(予約制)
住所:岩手県松尾村八幡平温泉郷(松尾八幡平 ICから15km)
電話:0195-78-2121
時間:8:00〜20:00(日帰り入浴は、メンテナンスのため曜日によって時間が違うみたい?)
駐車場:たっぷり100台(無料)
ドライヤー:有
カラン:サーモ式・シャワー・鏡有
アメニティー:石鹸・シャンプー・リンス・洗顔フォーム・基礎化粧品
休憩所:有り

入浴:2005年2月27日
お気に入り度:★★★☆☆

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コメント

先日は楽しかったですね!
久しぶりに滑りまくり、夜のお膳でビール飲みまくりでもうぐったりでありました。
寝てしまって二次会に出れなかったのが、いまでも悔やまれる~~~
でも温泉にも入ったし、車にも便乗させてもらったし、よかったよかった・・・(^^)/

こんちは。いつもながら完成度の高い記事で感服しております。しっかし、楽しかったネ〜。
「八幡平ハイツ」が民間に卸されていたとは、知りませんでした。確かに特殊法人による投げ売りが問題になってましたね。何十億もかけて作って自治体に何百万円とか何千万円とかで売っちゃったヤツ。でもって、維持すると赤字になるやつ。どこまで税金あてにしてるんだ!って感じですが、あのハイツは民間でしたか。まあ潰れて廃屋にならなくてよかった、よかった。

民間へ売却云々は、源泉について調べてて、見つけた記事でした。スキーツアー初参加から10年以上(!)も経つのに、ハイツの時に限って行けなかったので、今回初!おしゃれなペンションもいいけど、温泉・浴衣にお座敷宴会は、なんだか落ち着きますねぇ。ようやく念願のハイツ体験ができてよかったです。

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