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Kurt Vonnegut「国のない男」

Amazonで注文した本が届いた。カート・ヴォネガット(Jr.) の「国のない男」。他にも書籍やら&CDやら注文したのに…なぜかこれだけ先に1冊届いた。

届いてしまったら、読まないことには何も手につかなくて…とりあえず、一気に読んじゃった。(きっとこれから何度もじっくり読むことになるだろう。)

あぁ…
ヴォネガットは死んでしまった…けど、生きてる。
今この瞬間に彼は死んでしまっているけど、ほかの多くの瞬間には生きている…ことをしみじみ実感。

トラルファマドール星人の言葉を借りれば「人が死ぬとき、その人は死んだように見えるにすぎない。過去では、その人はまだ生きているのだから。」

http://www.vonnegut.com/

もう新作が読めないことだけが非常に残念。


※この本の原文のいくつかは以下のページで読むことができます。
http://www.inthesetimes.com/archives/vonnegut/


 
かなり前のエントリーでも引用したことがあるけど、ヴォネガットの言葉にこれまでどれほど救われてきたことか…Thank You Mr. Vonnegut.

八甲田、初トレッキング[3]

[2]のつづき…

さてさて、上毛無岱から下毛無岱に至る絶景に後ろ髪を引かれながら、酸ヶ湯(新そば)目指して下毛無岱の展望台を出発!

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湿原を抜け、森の中をひたすら歩く…
景観のいいところは、人もたくさんだっけど、森の中では人影もまばら…前後を気にすることなく、マイペースで写真撮ったり、植物を観察したりできました。途中、ものすごくいいにおいがしたんです…なんの香りなのかな…青くさいって感じじゃなくて、すがすがしいような香ばしいような…木の香り?コケの香り?土の香り?…とにかく、癒される不思議なにおいに深呼吸。…しながら、ふと上を見上げたら、色とりどりの葉っぱと木々の間に空。ちぎり絵みたい!

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この辺まで来くると、植生というか、木々の雰囲気が上と違う。ブナが多くなってきた?結構降りてきたのかな?

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下毛無岱から酸ヶ湯までは約1時間の長丁場。後半はさすがにふくらはぎがピキピキです。普段ウォーキング(という名のお散歩)をしてるとはいえ、山道には慣れていない…こうもダウンが続くのは、思いの外しんどい。自分でもビックリだったけど、途中のちょっとした登りが非常に有り難く感じました。

もう、おなかペコペコ。
酸ヶ湯まで0.5kmの標識を見つけ、ホッと一安心。あと、もうちょっと!

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しばらく歩くと、視界が開けて……

27_2ん?!おぉ〜!酸ヶ湯だ!

…って、ここからの下り、ほんのちょっとの距離が、なかなか結構な急勾配。上で躊躇していたおばあさんは、無事降りられたかしら…


午後3時、酸ヶ湯に無事到着!!
って、酸ヶ湯駐車場が車で溢れかえっている。ここもスゴイ人〜(^_^;)

28余韻にひたることなく、駐車場を横切り、鬼面庵へ直行。心地よい疲労感に包まれながら、新そばを堪能。 
うま〜〜〜〜っ。つゆなしで半分くらい食べちゃった(^_^;)

ロープウェー山頂駅を12時30分に出発してからここまで、2時間30分。お〜!地図に載ってる所要時間ぴったり!途中、渋滞したり、休憩・撮影しながらの行程を考えると、若干ペースが早めだったかも。大丈夫かと思ったけど、歩けたよ〜。

ホントは、温泉(蔦温泉 or 猿倉温泉)に浸かってから帰る予定でしたが、外来入浴時間(午後3時)を過ぎてしまったので、断念。(ロープウェーにすぐ乗れてれば、余裕だったのになぁ…残念。)酸ヶ湯はこの混雑ようではパスするに限る…ということで、帰途につきました。

takubonの言ったように、ほんとナイスなタイミング、トレッキング日和だった。一人で、しかも初めてなのは、かなり不安だったけど、行ってよかった〜。道行く人たちとお話ししたりもあったけど、もう目に映るもの全てが感嘆の連続で、一人でいることすら忘れてしまってました。雪山とは違う八甲田の魅力を堪能した一日でした。トレッキングって、いいもんだな…クセになりそう…

しかし…一夜明けて…本日は、ふくらはぎ(下腿三頭筋)と太もも前面(大腿4頭筋)が、ビキビキの筋肉痛です(^_^;) もっとしっかりストレッチしておくんだった…スキーよりかなりいい運動になるみたい…。もうちょっと体力つけて、今度は大岳経由のコースにも挑戦したいです!

八甲田、初トレッキング[2]

[1]のつづき…です。

上毛無岱に入ると、いきなり視界が開けまくり!見渡す限りの湿原。前方には山頂で見るより間近に岩木山(あ〜、やっぱり、おいわきやまを見るとなぜかホッとするよ…)。振り向くと、北八甲田の山々の錦模様。Great !!

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南と北を交互に振り向きながら「あっ!いわきさん!こっちも…ほ〜ぅ…」と思わずつぶやいて景観に見入っていると、立派なカメラを担いだ常連らしき人と目があって「でしょ?すごいでしょ?!今日は最高だよ!」という感じで、ニコッとされ「そうですね、すばらしいですね」と、ニコッと返し。

takubonが、休憩&おにぎりポイントと言っていた上毛無岱の展望台は、満員御礼で、お昼休みどころじゃなかったので、水分補給だけして先を急ぐ。

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そしたら、まもなく、下毛無岱へ向かう途中で急に渋滞。こんな山道で渋滞って!?後ろもどんどんつまってきて、「前の人〜っ!どうして進まないんですか〜っ!!」「情報くださ〜いっ!!」という声が飛んでくる。前方がどうなってるのか、どうして進まないのか、ここからじゃわかんない…

「きっと、写真撮ってて道ふさいでんだよ。」「ちょっと〜っ!!写真撮らないで進んでよ〜っ!!」…なんか嫌な雰囲気…

蟻さんのごとき隊列に従い、ちびりちびり、歩を進めて行くと…

わっ!!!
前の人の頭越しに、いきなり開けた視界の先には、下毛無岱の湿原が一面に!
これ、絵ハガキとかでよく見る景色だ!!え〜〜〜〜!すごぉ〜〜い!!!

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上毛無岱から下毛無岱へは、かなり急な階段を下ることになっていて、ここでどうしてもスピードダウンするから、つまっていたらしい。写真を撮る人もいるけど、つまっているから、待ってる間に余裕で撮れる。後ろの「ちょっと〜!!写真撮らないで進んで!!」と言ってた人も「ここで写真撮ったほうがいいよ〜。止まってるうちに、今がシャッターチャンスだよ〜!」に変わってた(^_^)

で、なが〜くて急な階段を下ってきて、振り向いてみれば、これまたなんと見事な景観!!!(写真じゃ伝わらないかも…息をのむ…ってこういうこと…ほんとに圧巻でした)

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あ〜、来てヨカッタ…
八甲田常連さんらしき人も「この景色、この好天。なかなかないよ。今日はホントにいいタイミングだった。」と言ってました。

20で、takubonが第2のおにぎりポイントと言っていた下毛無岱の展望台も超満員(^_^;)
ここではちょこっと腰を下ろして、景色を眺めつつ休憩。でも水分補給だけ。おにぎりもいいけど、下ったら、酸ヶ湯で新そば食べる!!と奮起して、先へ進んだのでありました…

さらに(しつこく)つづく…

八甲田、初トレッキング[1]

「毛無岱の紅葉が、ちょうど見頃。明日は雨が降るから、満喫するなら今シーズンは今日がベスト。行くべきだ!」とのtakubonの強力な勧めで、八甲田にトレッキングに行ってきました。

ロープウェーで山頂まで登って、ゴードライン〜毛無岱〜酸ヶ湯のコース。毛無パラダイスライン(所要時間:約2時間30分)という、ビギナーでも楽しめる下りがメインの登山ルートらしい。

ルート図は↓
http://www.hakkoda-ropeway.jp/lnks/trekking/kenashi.html

でも、スキーで下ることはあっても、徒歩で降りてくるなんて…。雪のない季節にロープウェーに乗ったこともないし…それに一人でなんて(takubonは本日お仕事)…と、ちょっと躊躇したら「大丈夫。お水500ml2本と、ちょっとしたおやつと、おにぎりもって、行っといで!!」と。「この時期の八甲田は、新町より人通り多いから。一人でも迷うことないよ。」ですって。

「ホントかなぁ…」と半信半疑で出発。でも、ロープウェーに着いてなるほどと納得。車・車・バス・バス・人・人・人…。スキーシーズン最盛期を上回る混雑ぶりで、路駐バリバリ状態。

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ロープウェーは1時間半待ちと言われたものの、臨時便が出た&途中で離脱する人多しで、1時間で乗れました。ぎゅうぎゅう詰めで、山頂へ。

すばらし〜お天気。山頂から岩木山も見えました!!

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で、ゴードラインへ。8の字型の散策路、ゴードライン(30分コース・60分コースがある)は、木道完備で、スニーカーで気軽にお散歩できるコースだけあって、アップダウンもほとんどなく、快適です。「な〜んだ、余裕じゃん。」と安心。(今度両親が来たら連れてってあげよう…)

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(左)ゴードライン入り口 (右)ゴードライン湿原展望台

7が、ゴードライン抜けたら、遊歩道はあるものの、やっぱり山道ぽくなってきた。[写真:分岐点。右に行くとゴードライン60分コース(折り返し地点)、左に行くと毛無パラダイスライン&大岳登山コース]

下りがメインといいつつも多少のアップもあり、段差の大きいダウンあり、ストック持ってる人が羨ましくなる。けど、コース脇のコケにあいている不自然な穴は、ストックのせいだと、途中で気づく。それでも健気にむしているんだな…ちょっとかわいそう。木の根っこがむき出しの上は、ごめんよ〜と思いながら通過。

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(左)ゴードラインは木道 (右)毛無パラダイスラインに至る道

酸ヶ湯から上ってくる人もたくさんいました。すれ違う人や追い越す人たちと一言二言かわすと、コースや植物について聞かれるんだな…。女性一人で歩いていると、常連と思うらしい…。

「ごめんなさい。私、今日初めてなんで…詳しくないんです。」「え?!初めてなのに一人で来たの?」「はい。」「若いっていいわね〜。お先どうぞ。気をつけてね。」…そんなに若くないのだけど、トレッキングしてる方たちの多くは、大抵が年上の方のようでした。若いと言われ、うれしくなって、足取りも軽やかになる(^o^)

「こんにちは。」「P:こんにちはぁ。」「どちらへ?」「P:え?!あっちです。(と、行く先を指さす…)」「あっちって…」「P:あ、下ってます。酸ヶ湯へ。(見りゃわかるじゃん???)」「今日は何しに?」「P:えっ〜?っと…お、お散歩です!」「散歩かぁ〜(笑)」(きっと、この人は、すれ違う人みんなに「何しに?」って聞いてるんだろうな…)

うっそうとした木々の中を進みつつも、ところどころ、視界が開けて、錦のパノラマが目に飛び込んでくる。そのたび、ため息。きれいだなぁ〜。
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つづく…

せっけん

温泉ネタが少ないので、お風呂グッズネタでも…
(最近は、酸ヶ湯たらぽっき温泉のヘビーローテーションなもんで、新しいネタがない…)

最近手に入れたせっけんが、思った以上によい使い心地でした。

Hiba1その名も「与作のせっけん」。

ヒバ油配合のせっけんなんですが、これが、よい!このせっけん使ったら、バスルーム全体がヒバの香り。ヒバの浴槽に浸かってるみたい…もしくは、森林浴している気分になれます。ヒバ玉よりすごい香り。

一応、合成着色料や合成保存料は使われていないと明記されています(裏には「ビバ・ヒバ」って…笑えるネーミング)。人によると思いますが、つっぱらないし、さっぱりした使い心地なのに洗い上がりはしっとり。ヒバは殺菌効果も高いらしいし、いいかも〜(^_-)☆

Hiba2Hiba3

たしか、田舎館の道の駅で購入。たしか500円くらい…WoodyでHappyな入浴タイムを考えれば、これはいい買い物したかも。

もうちょっとでなくなっちゃう。…次は同じく田舎館の道の駅で購入した「青森リンゴ 紅玉のせっけん」。楽しみ♪

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