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新鉛温泉「愛隣館」@岩手県花巻市

花巻温泉郷に初出陣!

岩手県を代表する湯どころ花巻温泉郷。豊沢川沿いの花巻南温泉郷には、松倉温泉〜志戸平温泉〜渡り温泉〜大沢温泉〜山の神温泉〜鉛温泉〜新鉛温泉と、8つの温泉があります。あ〜、なんて贅沢…温泉ゴールデンラインだわぁ。

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今回は花巻南温泉郷の一番奥にある、新鉛温泉「結びの宿 愛隣館」へ。新鉛温泉の1軒宿です。

新鉛温泉「結びの宿 愛隣館」http://www.airinkan.com/

2つの源泉と3つの大浴場、多彩な浴槽(露天風呂が10コも!)で、温泉三昧。時間で男湯・女湯が替わるので、宿泊するとすべて楽しむことができます。


【源泉】
■その1「第一黄金の湯」:ナトリウム一硫酸塩泉・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)ph8.3
■その2「第三黄金の湯」:ナトリウム・カルシウム一硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)ph7.8


あれ?そういえば「第二黄金の湯」はないのかな?
昔は、この辺にあった金山に因んで黄金温泉という名前だったらしく、源泉名「黄金の湯」は、その名残だそう。


【浴室】
■森の湯(第一黄金の湯):内湯・シルクバス・陶器風呂・立湯露天風呂
■南部の湯(第一黄金の湯):熱湯・ぬる湯・檜風呂・岩露天風呂・立湯露天風呂
■川の湯(第三黄金の湯):内湯・腰掛湯・陶器風呂・岩露天風呂


どちらの源泉のお湯も、無色透明で、さらっとしたクセのない湯触り。「森の湯」の陶器風呂(第一黄金の湯:源泉100%掛け流し)では、ほのかに硫化水素臭がしていました。他の湯船はほぼ無臭、塩素臭もしませんでした。ぬるつべ感はそれほど感じられないものの、湯上がり後は、川の湯(第三黄金の湯)の方が若干肌ツベ度強し…のような気がしました。

たくさん湯船があって、どれに浸かろうか迷っちゃう…ところですが、全部浸かってみた結果、私のお気に入りは、以下の2つ。


★「森の湯」の陶器風呂:
源泉100%掛け流しが味わえる一人用の湯船というか陶器の露天壷

★「川の湯」の腰掛湯:
深さ90cm。豊沢川の景色を眺めながら浸かる露天

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どの露天も川辺の景色が楽しめるのですが、上記二つに浸かりながらの眺めがグー。夜は川辺の木々がライトアップされて、とても幻想的。この日は雪がもんもん降っていて、雪見風呂をたっぷり堪能することができました。

「川の湯」の方が源泉の温度が低いらしいんだけど、源泉からの距離が近いのか非常に熱かった。実は「川の湯」の陶器風呂からの眺望がかなりよさげだったのですが、熱くて浸かれなくて…。加温も加水もしていない源泉まんまが売りの湯船。ただ温度が高いので、横に水の瓶があって、入れる温度になるよう各自水を入れる仕組みになっているのですが、水を汲む間、寒くて湯に浸からないではいられない…浸かりたいけど熱くて浸かれない…すっぽんぽん&ジレンマ状態で断念(T_T) 吹雪じゃないときにチャレンジしたいです。
「南部の湯」は、他の2つに比べるとちょっと古しい感じで、特にコレという湯船はなかったかな。(takubonは「南部の湯」の半露天の檜風呂がお気に入りのようでした)

夜遅くに、一人で露天に浸かっていたら、私より若干年上と思われる女性に「おじょーちゃん、一人で大丈夫?もう遅いから、早くあがんなさいね。」と声をかけられました…
かなり暗かったから「小さいのが入ってる」くらいにしか見えてなかったのかな…凹凸もないし… (^_^;) でも、確かに、深い湯船が多いので、お子様さま連れの方、小さい方はお気をつけあそばせ。

ちなみに、サウナと岩盤浴もありましたが、これだけ湯船があったらビバビバ♪温泉でしょう!か〜なり、浸かりまくって、がっつり湯を堪能。

ほんとは、帰り際にお隣の鉛温泉「藤三旅館」と大沢温泉「山水閣」に、立寄り湯するつもりだったけど、湯だってぽ〜っと運転しちゃ危ないので、はしご湯は断念。もっといい季節に再訪することを心に誓って、花巻南温泉郷を後にしたのでした…


::::: 温泉データ :::::
値段:外来入浴800円(10:30〜19:00)
泉質:第一黄金の湯=ナトリウム一硫酸塩泉・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)ph8.3/第三黄金の湯=ナトリウム・カルシウム一硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)ph7.8
温度:第一黄金の湯=48.5℃、第三黄金の湯=67.4℃
浴槽:3つの大浴場(南部の湯、森の湯、川の湯)合計17つの浴槽(内湯7つ、露天風呂10つ)
住所:岩手県花巻市鉛字西鉛23番地
電話:0198-25-2341
休業日:----
駐車場:あり
ドライヤー:あり
カラン:そこそこたくさん
アメニティー:ボディソープ・シャンプー・リンス・化粧水・乳液
休憩所:有

入浴:2007年12月
お気に入り度:★★★☆☆

※花巻温泉郷(はなまきおんせんきょう)は、岩手県花巻市の西部に位置する温泉の総称。
花巻南温泉峡と山を挟んで北側にある花巻温泉、台温泉ほか、新湯本温泉、金矢温泉を含んで、花巻温泉峡(はなまきおんせんきょう)と言う。花巻南温泉峡(はなまきみなみおんせんきょう)は、豊沢川沿いにある、松倉温泉から新鉛温泉までの8つを指す。

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コメント

はじめまして。

愛隣館10年くらい前に泊まったことが

あります。川べりの深いお風呂が

印象的でした。岩手は雪が降っている

のですね。雪見風呂は最高ですね。

熱燗でもあればもっといいでしょうね。

■ogikubo さん
はじめまして。コメントありがとうございます。浸かりながら「きっと紅葉シーズンも素晴らしいんだろうな…」と思ってましたが、確かに、雪見しながらお酒を浮かべて…は、かなりステキですね!

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