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小松左京「果しなき流れの果に」

どうにも読み進めにくくって、なかなか通読できない作品が、何冊かあります。何度も挑戦するんだけど、いつも途中で断念してしまう…。私にとって、そんな作品のひとつが小松左京の「果しなき流れの果に」でした。

takubonの大好きな1冊。ことあるごとに「もう読んだ?」って聞かれ、「まだ」と答えること早や数年(^-^;)

脳内で映像変換しにくいところが、読み進めにくい理由のひとつ。いつも第三章もしくは第四章の途中で挫折してしまっていましたが、「わからなくても、とにかく一度最後まで読んでみて。」とtakubonに執拗に勧められ、わからない部分はわからないまま保留して読み進めてみたら…むむむ、なるほど!

やっと、やっと読み終わりましたが、読み終わってすぐ、また、最初から再読に突入。目の前の霧が晴れるような、薄皮が一つずつ剥けていくような、読むほどクリアになってくる世界観。

ディテールを確認しながら、何度も読み返せる、スルメのような作品。
まずは、通読してみること。その通りでした。

果しなき流れの果に

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