皇帝ペンギン

ドキュメンタリーだいすき。そしてペンギンだいすき。なのに、途中で飽きてしまった…

動物ものドキュメンタリーだけど…ナレーションではなくて、セリフが語られ物語が進む…男・女(雄・雌)、父・母・子役の台詞…にちょっと違和感。普段はアニミズムどっぷりな私なのに、なんでかなー、なんとなく不自然な感じがして、映像に集中できなかった。フランス語の響きはキライじゃないのだけれど…。あと、BGMが…好みの問題だと思うのですが…なんか合っていない感じがして、これまた気になって仕方がなかった。

ただ、映像は素晴しい。ところどころ画質(粒子?)が粗いシーンがあるのが気になったけど、それは最初のウチだけ。瞬間、瞬間、「おーっ」と思わず声が出るような、画、ペンギンの姿、自然。

旭山動物園で生ペンギンを見た時の興奮をふと思い出した。毛並み(羽毛)もはっきりわかるくらい、すぐ目の前にいるペンギンたち(うわー、やっぱり鳥なんだー!と、感心しっぱなしだった)。トンネル水槽で見た、目の前をビュンビュン泳ぐペンギンの姿(水の中ではものすごく素早い!泳ぐ軌跡を写す気泡がとってもキレイ!)。やっぱり、実物にはかなわないよね…でも、南極(に限らず、自然の)ありのままの姿を見ることは、映像でしかかなわない。

だから、なおさら、台詞とBGMが…サムく感じてしまって…。コウテイペンギンの生き様そのものがドラマチックなのだから、演出せずにそのまま見せてくれればいいのに…。

それに、ドキュメンタリーという割には、様々な背景が見えてこないのも、物足りなさのひとつだったかも。今、南極ではオゾンホールが大きくなってるでしょ?その害・影響はどうなんだろう…etc…次々わき上がる疑問…台詞による演出よりも、もっとつっこんだ内容が盛り込んであったら…。作品として見ることのできる1時間半は、撮影時間8880時間のうちのごく一部。カットされた8879時間分の映像が気になる。

たぶん、ドキュメンタリーを期待してたからこその不満なんだろうな…。「ペンギン親子の愛の『物語』」として見ていたらこんなに不満を感じなかったかもしれない…。

アメリカ版では、ペンギン一家のセリフは全てカット。ナレーション(モーガン・フリーマン)による解説に変更されているのだとか…。そのバージョンが見てみたい…
皇帝ペンギン プレミアム・エディション

チャーリーとチョコレート工場

最近TVがつまらない…と、takubonが仕事帰りにDVDを借りてくる。「チャーリーとチョコレート工場」はそのうちのひとつ。

小学生の頃、学校の図書館で、ひときわ魅力的な題名の一冊だった「チョコレート工場のひみつ」。が原作の映画。

ジョニー・ディップは、気になる俳優さんの1人。チョコつながり(?)「ショコラ」での、ちょっとセクシーな香りのジプシー役が、お気に入りなんだけど、この作品では金太郎みたいなおかっぱ頭のファニーな役どころだった。(そういえば「耳に残るは君の歌声」でもジプシー役だったな…)

ジョニー・ディップ×ティム・バートンといえば、「シザーハンズ」。シザーハンズのパクリと思われるシーンや、その他いろいろ有名な作品へのリスペクト(?)が…あったりして、小ネタがかなり笑えた。

リスがクルミを割るシーンが好き!あの毛並み、あの動作、あのつれない感じ、つぶらなのに冷めた感じの目が、本物みたい!DVDだから、そのシーンだけ何度もリピートして見てしまった。(※)

ストーリーがわかっていても、その世界にはまってしまうCGが見事。甘いモノはあまり得意じゃないけど、あのチョコレートの滝のツヤといったら!見た次の日、どーしてもチョコレートが食べたくなって、買いに行っちゃった(^_^;)

チャーリーとチョコレート工場 特別版


※リスのシーンはCGだと思っていたら、本物だったらしい…。100匹のリスを1年かけて調教したうちの、エリート40匹だったのだとか…
http://allabout.co.jp/entertainment/movie/closeup/CU20050904C/

原作
■チョコレート工場の秘密
チョコレート工場の秘密

■ペーパーバック
Charlie and the Chocolate Factory (Puffin Novels)

マグノリアの花たち(Steel Magnolias)

数日前に、なにげにつけたTV…。

衛星映画劇場…あら?始まったばっかり?…どれどれ…何かな…ザッピング・マシーン takubonが今日は不在…Lucky ♪(50近くあるチャンネルを2秒単位でグルグル替えるんです…しかも頻繁に…目が回ります…)サリー・フィールド、ジュリア・ロバーツ、シャーリー・マクレーン…「あれ?コレって???」

…ずっーと気にはなっていたけど、今までDVDを借り損ねていた作品のひとつ「マグノリアの花たち」だった。

アメリカ南部のある小さな町の、ある人々の、ある日常を切り取った作品。淡々と流れていく、どちらかといえば地味なストーリー。…けど、とてもよかった。しょっぱい(悲しい)展開、でも、ほろりと暖かく、前向きな余韻が残る…ジンとくるけどサラッとしてる、いやーでもひしひしと沁みてくる…涙しながら微笑んじゃう。小波のような不思議な感じ。…要するに(要してない…)ヨカッタ。

作品的には派手さはないけれど、出演人は超豪華!これだけ個性の強い女優さん達なのに(だからか?)、違和感なく見事にはまっている!という絶妙なバランス。そしてみんなチャーミング!(でも、特にシャーリー・マクレーンの、小憎らしいババァぶりが、微笑ましく何ともかわいらしかった。)

「花一輪、いのち短くて…」
ってのが、公開時のキャッチコピーだったらしい。
間違ってはいないけど、「そこだけじゃナイじゃん!」と、思った…

マグノリアの花たち コレクターズ・エディション原題についている「Steel」。いろんなことを乗り越える「たくましさ」だったり「しなやかさ」だったり…「支え」の存在だったり…キャッチコピー、そのへんにもスポットを当ててくれれば〜(でも、しなやか…だったら「Stainless steel」か…)だからといって邦題がまんまの「鋼鉄のモクレン」だと興ざめなので「マグノリアの花たち」はよい邦題だな〜と感心したり(^_^;)

たぶん、公開時(10代)に観てたら、わからなかったと思う。これほどしみじみ「いいなー」とは思わなかったんじゃないだろうか…。今まで観た映画のBEST20に入る作品かもー。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

タクボンと話をしていて、意見の相違にチョーいらだってしまった。ちょうど、TVでビョークのビデオ・クリップが出たときだった。

ダンサー・イン・ザ・ダークラース・フォントリアーの「ダンサー・イン・ザ・ダーク 」の話になってしまった。

私、最初に見たときは、autoしました。画面が揺れるから酔った…んじゃなくて、あまりに衝撃が強すぎて…。けど(それだけに)、自分の中で大きくウェイトをしめる作品。「どうしても、痛すぎて…みれない」という、タクボンのいいわけ(?)はよく理解できるけど、どうしてそんなに否定するの?と思ってしまう。(っていうか、それくらい強い印象を残す作品だから…しょうがないか…とは、これを書いている今、思うのだけれど…)

ドグマの手法が肌に合わないの?
母性の違い?(男性だからtakubonに母性はない…という意味ではなく、人間は一人一人、性に関係なく、自分の中に、母性と父性の両方を持っている…のではないかと思います。)

な〜んて、思ったけど、そもそも、自分の感じていることが、説明できないコト、意見の相違が明確になるような質問ができないコト、それが、いらだちの原因なのよね〜〜〜。って、今、気付きました(^_^;)

タクボンは基本的に、ハンディ系な揺れる画像が、肌に合わないらしい…のは、知っている…けど…。
歌うビョークに、セルマを重ねなくてもいいじゃない?!…というのが、そもそもその時のイライラの原因だった気がする…

お互い、別々に、感じ方は違う…、本・映画(それと音楽も!)の意見の相違には、熱いディベートになってしまう。そんな時に、詭弁の立つ方は私なんだけど、じっくり本質を突いてくるタクボン…恐るべし。ごまかせないから、苛立つのか…m(_ _)m

ドッグヴィル プレミアム・エディション「ドッグヴィル」も、決して好きではないけど、印象に残った(たぶんタクボンはまだ見ていないだろう)。心地悪さが、際立つ作品だった。たぶんタクボンはお好みではないだろう。

フォントリさんは『奇跡の海』の脚本も手がけていたらしい。これは公開時、すご〜く気になっていたのに、劇場に見に行けなかった作品。これはタクボンはどう見るかしら…チェックしなきゃ。

スターウォーズ・エピソード3 シスの復讐

sw3もう先週のことになりますが…見てきました。

A long time ago in a galaxy far,far away...

もうこのオープニングだけで鳥肌モノ。

全エピソードがやっと繋がる感慨もあり、これでシリーズ完結か…という寂しさもあり…。勇んで出かけたモノの、いざ劇場で見始めたら、なんだか圧倒されちゃって…。見終わった後もなんとなくぼ〜っとしてしまいました…(^_^;) エピソード1(EP1)とエピソード2(EP2)は復習したけど、旧3部作は見直してなかったので、EP4→EP5→EP6→EP1→EP2としっかり見てから行けばヨカッタ…(何度も見てるわりに…結構忘れちゃってる…)

スター・ウォーズ トリロジー DVD-BOX劇場から帰ってくる途中、どうしても確かめたいことがあって、シリーズ第1作目のエピソード4をレンタル屋さんで借りてきてしまった。リマスター版なので、昔見たのとはチョット違うけど…さすがにEP4は、28年も前の作品、こんなにCGバリバリの時代じゃないし、衣装なんかめっちゃ安っぽくて笑えてしまうけど、そんなこと気にならないくらい、感動を新たにしました。「あ、このシーン!」「お〜コレって…あれじゃん!」「あぁ…ちゃんと繋がってる…」ってな具合に…。その後見直したEP5.6も同様に、話が繋がったこともあってか、違った視点で見ることができて、新たな発見やおもしろさがありました。副音声(?)でtakubonの解説が付いているおかげもありましたが…(ディテールを覚えているファンに応えている制作者の執念もスゴイ…)

で、そのEP3観賞後、TVでオンエアされた「EP6 ジェダイの帰還(復讐)」の最後のシーン。昔見たのとちが〜う。一瞬「???」と思ったけど……不覚にも涙してしまいました…。だって〜〜〜□☆○×△。たぶん、EP3を見てなかったら、こんな涙するどころか、「なんで変えるかな〜?」って不満に思ったかもしれない。

スター・ウォーズ クローン大戦 VOLUME ONEスターウォーズ・フリークの知人によると、EP3はアニメ版「クローン対戦」を見てからだと、さらに楽しめるそうです。マトリックスの「アニマトリックス」を見てからリローデッド見る方がより楽しめるのと同じかな…。

なので、欲を言えば、
[旧3部作:EP4→EP5→EP6]→EP1→EP2→アニメ版クローン対戦→【EP3】→[リマスター版:EP4→EP5→EP6]
と通して見ればより楽しめたかも…。…EP6]→EP1…以下ループ…に陥りそうでコワイけど。

シリーズモノの映画は最近いろいろあるけど、第1作がシリーズ4話目から、しかも30年近いスパンで完結、っていうのは他にない。疑問の残る部分も多少あるけれど、そんなことを云々いうより、このスタイルと時間を貫いた制作陣に拍手を送りたい。ホントすごい作品だな〜と思います。

ターミナル

tarminal年末から見に行きたかった『ターミナル』。監督がスピルバーグでしょ、トム・ハンクス主演で、ゼタ=ジョーンズもでるでしょ…そりゃ期待しますわ。でも、あんまり期待しすぎたかな…悪くないけど、手放しでヨカッタ!というほどでもない…笑いどころも散りばめられていて、ほろりとさせるところもあり、そこそこ楽しめたけど、なんか物足りなかった…(^_^;)

トム・ハンクス演じる主人公が大事に持っている「ピーナッツ缶」、どうしても『戦場のピアニスト』の「缶詰」を思い出してしまって…
ただ「缶」というモチーフが同じだけで比べるのもどうかと思うけど、どちらも主人公にとって大事な「缶」。そして、ただひたすら「待つ」シチュエーション。あぁ…『戦ピ』の缶詰があまりに切実な存在だったんだもの…。

最後のほんのちょこっと、ベニー・ゴルソンが拝めてラッキー♪「ピーナッツ缶」の中身も…ジャズ好きはニヤリとしちゃう。でも、だから、「もっとちゃんと見せてよっ!」ってところが、物足りなさの原因なのかも。

エンドロールはなかなか洒落ていた。エンドロールが終わる前に席を立つ人も多いけど、いつも最後までしっかり見ちゃう。最近、凝った作りのエンドロールが多くなってきている気がする…。今のところ一番お気に入りのエンドロールは「モンスターズインク」。「ハリーポッターとアズカバンの囚人」のエンドロールも(長くてちょっと辟易したけど)面白かったです。

さてさて、スピルバーグの次の監督作品は、H.G .ウェルズのSF古典「宇宙戦争」のリメイクらしい。正直リメイクものって、あんまりそそられない…。前々作『マイノリティー・レポート』同様、SF+トム・クルーズ主演の路線って…意気投合しちゃてるんですね、お二人はきっと。
『マイノリティー・レポート』は、プロット自体は面白いのに(やっぱり期待しすぎたせいか)「なんだかな〜」と思いながら劇場を後にした記憶が…。

スピルバーグが監督の予定だったのに、興味が薄れた(?)とかで監督から降板、結局、製作総指揮になったという「さゆり(Memoirs of a Geisha)」の方が気になる…。クランクインも延び延びになったものの、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督で制作が進められているよう。日本が舞台の芸者さんの話なのに、主演がチャン・ツィイーに助演がコン・リー&ミシェル・ヨーで、もちろん英語らしい。日本からは、渡辺謙、工藤夕貴、役所広司、桃井かおりが出演。ロブ・マーシャルの監督処女作だった『シカゴ』は好きな作品だけど、元振り付け師だからこその作品。芸者さんも踊るだろうけど…監督第2作目となる『さゆり』はどうでしょう。いろんな意味で興味深い作品です。

「宇宙戦争」公式サイト
■「さゆり」関連サイト(ミシェル・ヨーのサイト)

ハウルの動く城

hauruジブリの最新作『ハウルの動く城』を見てきました。確か去年のお正月は『ラストサムライ』だったな…。本当はトム・ハンクス&キャサリン=ゼタ=ジョーンズの『ターミナル』が見たかったのに、夫タクボンが「ハウル」って言うんだもん…でも、誕生日プレゼントを買ってもらった直後だったので「ま、いっか」とあっさり妥協 (^_^;) と、いうわけで、実はあまり期待していなかったのですが…「もう一度劇場で見たい」と思わされた作品でした。

見終わった後の興奮度は低いものの、じんわり「ん、よいね〜」とくる、そんな感じ。だけど、見逃している部分とかあるんだろうな…視覚的ディテールに込められているコトがたくさんありそう…2度目の鑑賞でそれを確かめたい。たくぼん曰く「アニメなのに、アニメっていうより、なんとなく実写だったような印象が、残る作品だ…」…う〜ん。なるほど…。描写はもちろんアニメーション、表現されているのはファンタジーな世界だけど…共感?現実感?何かが自分にとって超リアルだったってこと?それとも違和感?…何だろう。…子どもより大人が楽しめる作品かも。

映画に感化され…次の日の朝食は「たっぷりベーコンの目玉焼き」にしてしまいました。映画の中でハウルが作ったベーコンエッグ、めちゃめちゃおいしそうだったんだもん(^_^;) それにしても、宮崎アニメに出てくる食べ物って、妙にそそられる…ラピュタの「目玉焼き&パン」、もっと昔、小さい頃に見たハイジの「とろ〜りチーズ」と「白パン」、千と千尋の「ハクのおにぎり」も…
風邪で寝込んだときタクボンが「 ponが元気がでるようまじないをかけて作ったんだ。お食べ」と、ハクならぬ「タクのおにぎり」を作ってくれたことがあった…。泣きながら…食べはしなかったが(^_^;)…あのおにぎりおいしかったなぁ…

そうそう、北海道ローカルの星、大泉くんが『千と千尋…』同様『ハウル…』にも声優出演してた!水曜どうでしょうの「カブの旅」にかけてなのか(?)「かかしのカブ」役!最近フジテレビで始まったドラマ『救命救急24時』にも出演してるし〜!道産子なので、彼の活躍はとても嬉しい。

2015年1月
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